転職失敗

転職失敗!不況時代の転職活動を乗り切るには

転職失敗

給料やボーナスが下がったことによって不況の影響を感じておられる方も多いと思いますが、最近では不況によって職を失うというような方も多くなってきているのです。
会社でそれなりのポジションにいて仕事もきちんとこなしていれば、会社を解雇されることはまずないと、リストラ問題を他人事のように考えている方、いらっしゃいませんか?

 

突然の解雇通知もありうる

お恥ずかしい話ですが、私がそのタイプの人だったのです。
自分が会社から解雇の通知を受けるまで、世の中に起こっているリストラ問題は他人事のように考えていました。
仕事っぷりで上司から怒られるようなこともなかったし、勤務態度も悪くないと思っていたのですが、現実は思った以上に厳しかったのです。

 

このサイトをご覧になっている方は、私と同じように会社を解雇されて転職活動をせざるをえなくなったという方が多いと思います。
また現在仕事をしていても、いつ会社を解雇されてもおかしくないという方であったり、転職をそろそろ考えているといった方もご覧になっていると思います。

 

転職事情の厳しさ

会社を解雇される人が増えているということは、会社は人件費の削減をしたいと思っているということですので、そう簡単に人を雇うようなことはないでしょう。
ですので、転職活動も非常に厳しい状況ではあります。
そんな状況でも、事前に転職活動の準備を行っておくことで、この逆境を乗り越えることが出来るのです。

わたしは一度、転職に失敗しました

転職失敗

派遣エンジニアとして働くことになった私

エンジニアという職種は、自分が持つスキルを生かして技術を提供することが仕事ですので、1つの会社に属さずにさまざまな会社へ技術提供を行うという働き方をすることもあるのです。
私もその1人で、ある会社1つのプロジェクトと担当してそれが完了をすれば違う会社のプロジェクトを担当するといったことを続けていました。
技術派遣という形で働いていた私は、さまざまな会社のプロジェクトに携わることが出来て非常に充実した時間を過ごしていました。
それがまさか、退職という選択をしなければならないような状況になるなんて、思ってもみませんでした。

 

退職への前触れ

仕事にも慣れてある程度のポジションが任されるようになった8年目目前のタイミングで、なんとプロジェクト担当から研修センターでの後輩育成の担当へ配置換えを伝えられたのです。
エンジニアとして成果も出していましたし、同期より昇級も早かったことから、私はエンジニアとしての輝かしい将来を予測していたので、この通知は思いもしなかったことでした。
研修センターへの勤務に抵抗を感じていた私の気持ちを上司が察知したのか、1年の期限付きだということを私に伝えてきました。
かなり抵抗はありましたが、1年だけの辛抱だということで上司に承諾の意向を伝えたのです。

 

エンジニアには戻れない

研修センターでは、後輩である1年目の親友社員に対して、社会人としてのマナーであったり、エンジニアとして必要な技術の指導を行いました。
新人研修は1年間ずっと続くのではなく、1ヶ月程度だけ行われていたため、残りの11ヶ月は仕事らしい仕事というものが全くない職場だったのです。
その現実を知った私は、研修センターからの異動願いを上司に伝えたのですが、当然ながら受理をされることはありませんでした。
私はエンジニアとして用済みだったということが、ここに来て分かったのです。

 

衝動的な退職で大きなミスを

研修センターでの勤務も半年を過ぎたのですが、1年の期限付きという条件もウソだと思い始めたため、会社を退職することを決めて躊躇をすることなく退職願を提出しました。
いわゆる解雇に近いような状態だったのですが、この状況を1日でも早く奪回したいと考えていたため、退職金の交渉は全くせずに自己都合として退職を受理されることになり、また有給休暇の消化も行わないまま退社をしてしまったのです。
転職活動も行わずに退職をしてしまったため、次の仕事を探すために必死になって転職活動を行わなければならなくなりました。
自分は何も悪いことをしていないのに、会社の一方的な判断によって
生活が一変するような事態になってしまいました。

転職に失敗したら見直すべき3つのポイント

退職に向けてのやり取りの記録

退職をする場合さまざまな手続きを伴うことになりますので、会社側とさまざまなやり取りをしなければならないことになります。
口頭などでのやり取りというのももちろんありますので、話をしたしていないといった問題が生じないように対策をしておかなければなりません。
その対策として、話をして決定をしたことをきちんと書面に残る形で記録を取っておくことはもちろんのこと、会話の内容を録音しておくことも大事になります。

 

会社側は社員の退職で少しでも経費をかけたくないという思いから、就業規則に従った退職手続きを取ってこない可能性もあります。
会社側の言いなりになると損をする可能性もありますので、きちんとした手続きを取っているのか就業規則をきちんと確認をしなければなりません。

 

リストラになったときに気をつけること

不況の影響を受けて、多くの会社ではリストラが行われています。
リストラと呼ばれるものの中には、「解雇」と「退職勧奨」の2パターンがあることをご存知でしょうか?
解雇と退職勧奨では大きな違いがあります。

 

解雇というのは、一方的に会社側が労働契約を解約して退職に追いやることなのですが、退職勧奨というのは、会社側と労働者が話し合いをして納得のいく条件で退職を承諾します。
リストラに遭った場合は、自分が解雇か退職勧奨のどちらかをきちんと把握しておかなければなりません。

 

リストラの対象に自分が入った場合は、その理由を会社側に確認をするようにしましょう。
大半の場合が、業績不振による人件費の削減という理由なのですが、その中で自分がなぜリストラの対象になったのか、具体的に理由を確認して下さい。
個人の理由としては、勤務態度、営業成績、実績といったものが理由になることが多いです。

 

納得いく形で退職をすること

解雇通知や退職勧奨の連絡があった場合、会社側と退職に向けて話し合いをすることになるでしょう。
その際に気になることがあるにも関わらず会社側の話をそのまま受けてしまうと、納得いく形で退職をすることが出来なくなってしまう可能性もあります。
納得のいく形で退職が出来ないのであれば、会社側からの要望を受け入れずに保留をすることも考えて下さい。

 

退職をする場合、退職時期であったり有給消化であったり、退職金などのことも決めなければなりません。
有給休暇を消化せずに退職をさせられたり、退職金が満額もらうことが出来ないということがないように、きちんと話をする必要があります。
特に退職金のことはお金が絡んできますので、気をつけなければなりません。

 

会社の経営などの都合によってリストラをされるのですから、自己都合で退職をすることは絶対に避けなければなりません。
というのも、自己都合で退職をすると退職金を満額もらうことが出来ないからなのです。
また、失業保険の支払い時期も自己都合と会社都合では大きく異なってきてしまいます。
今後の生活のことも考えて、リストラで退職をする場合は絶対に自己都合での退職は受けないようにしましょう。

 

二度と転職活動に失敗しないために

私のように、会社を急に去ることになって転職活動をしなければならなくなってしまったという方は少ないかもしれませんが、不況の影響で満足のいく雇用環境ではないことから転職活動をされている方は多いのではないかと思います。
転職活動を続けていると、今まで考えていたことがおかしなことだったということに気付くことが多々あります。
転職活動というのは、考え方や進め方次第で将来を大きく左右することになりますので、失敗は許されません。
わたしが転職活動を行ううえで気付いたことをここでお話しますので、転職活動の成功に役立てて頂ければ幸いです。

 

夢よりも現実を見ること

「転職をして思い描いている理想的な職場で働けるのでは」そういった夢を持って転職活動を行うと、行き詰ってしまったり失敗をする可能性が非常に高いです。
転職活動を行う方というのは、現在の職場よりも給料が良くて、待遇が良くて、職場環境が良い転職先を求めていると思います。
ただ、自分の思っていた希望通りの職場に転職出来る方というのは非常に少ないです。

 

とはいうものの、自分が思っている転職先の条件の全てを妥協しなければならないというわけではありません。
転職をする理由というのは、現在よりも良い条件で仕事をしたい、これが1番だと思いますので、1つも希望に合わない職場であれば転職をする意味がありません。

 

転職先の求人を探す際のポイント

転職先を探す際に重要なことというのは、条件に優先順位を設けるということなのです。
給与アップであったり、通勤時間優先であったり、人間関係や職場環境と、さまざまな条件があります。
その中から自分が望む転職先の条件に優先順位をつけるのです。
この優先順位をはっきりさせることで、自分がなぜ転職をしようと思ったのかも思い返すことが出来るでしょう。
優先順位を決めて最も譲れない条件を満たした求人を探して応募をするようにしましょう。

 

自分の現状をしっかりと把握する

転職活動をする人というのは、1度社会に出て仕事をされている方たちばかりです。
ですので、転職活動をしている人たちというのは年齢がバラバラです。
20代前半の若い人もいれば30歳を超えたある程度実務経験がある方もおられます。

 

30際を越えた方というのは、前職で実績を出していることもありますし、それなりのポジションを任されていることもあるでしょう。
そういった方たちは、転職先の選び方も考えなければなりません。
未経験者を受け入れるような文言が書かれている求人というのは、応募者が持つスキルというものを期待していません。
ですので、現在持っているスキルをすぐに生かすことが出来ず、しばらくの間は新人として若手と同じ立場で仕事をしなければならないことになるでしょう。
前職場で指導する側のポジションにいたような人であれば、新人扱いで指導を受けるような職場環境はかなり辛いものがあるでしょう。

 

転職先の選択を間違わないために

転職をする場合、現在の職場よりも良い条件の職場に内定をもらいたいというのが本音だと思います。
世の中に出回っている求人の数というのはものすごい数ですし、その中から自分に合った求人先を見つけるのはかなり大変なことです。
労働基準法ギリギリの条件で雇用を行っているブラック企業に転職をする可能性もゼロではありません。
ブラック企業に転職をしてしまったら、これまでの職場以上に過酷な労働条件で働かされることになり、また転職をしなければならないことにもなりかねません。

 

最近ではインターネットという便利なツールがありますので、ご自身で応募をする会社の情報を集めることも出来ます。
それによってブラック企業への応募を避けることも十分に可能でしょう。
また、最近ではインターネットの転職サイトを利用して求人情報を集めることも出来るようになっています。
転職サイトを利用すれば、コンサルタントに転職活動のサポートをしてもらうことが出来ますので、アドバイスによってブラック企業への転職を避けることも出来るでしょう。
また、転職サイトではサイト利用者しか応募が出来ない非公開求人の取り扱いも行っております。
この非公開求人というのは高待遇・好条件の求人が揃っており、理想に近い形の求人を見つけられる可能性もかなり高くなるでしょう。

 

転職活動を始める前に

転職をしようと決意をしてから実際に転職先で働き始めるまでには、自分が思っている以上に時間が必要となります。
転職先を探すための転職活動にも時間を要しますし、現在働いている職場の退職の手続きにも時間がかかります。
専門的な業務を任されている人であれば、引継ぎにはかなりの時間を要するでしょう。
スムーズに退職や転職をするために、あらかじめどういったことをしなければならないか、調べて把握をしておいた方がいいのかもしれません。

ここだけはチェックしたい転職サイト

DODA(デューダ)エージェントサービス

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転職に失敗したわたしの転職に対する考え方

転職準備

転職活動の心構え

今の職場よりもいい条件・環境で仕事をしたいと、希望を持って転職活動をされる方が多いのですが、転職活動というのは思っている以上にキツイものです。
また、転職をしたことによって必ずしも現状よりも良くなるとは言い切れません。

 

自分の夢のために転職をしようと考えている人、この人はかなり危険と言ってもいいでしょう。
夢を持って仕事をすることは決して悪いことではないのですが、夢だけで生活が出来るものではありません。
生活をするには夢ではなくお金が必要になります。
夢を目指して進むには、生活をするためのお金を得るということもきちんと頭に入れておかなければなりません。
現実を見ることによって、転職に対する考え方というのも変わるでしょう。

 

私の転職の失敗談

私は転職をして大幅に給与が下がり生活をするのも精一杯の状況になってしまうという経験をしました。
というのも、私は早い段階で一戸建てのマイホームを購入してしまっていたからなのです。
26歳のときにマイホームを購入して35年のローンを組んだのですが、それから数年して退職をすることになり、なんと転職先の職場の給与は前職場の4割減という安い給料だったのです。

 

ただでさえ安い給料で生活が苦しかったのに、それに加えて住宅ローンの支払いもしなければならず、ほんとうにカツカツの生活をしなければなりませんでした。
前職場のときに貯めた貴重な貯金も使わなければならないような状況に何度もなってしまい、転職をしたことを非常に後悔しました。

 

転職を考えている皆さんへのアドバイス

私のように転職をして後悔をしないよう、皆さんには転職を慎重に行わなければならないということを理解してもらいたいのです。
転職をすることによって新たな人生のスタートのように思われている方もいますが、私のようにローンなどがあるとそれを背負った状態でスタートをすることになります。
完全にリセットが出来るというわけではないのです。

 

転職というのは自分の選択次第で成功することも出来ますし、失敗に終わってしまうこともあります。
人生の大きな選択だということを頭の中にしっかりと入れておき、現実離れをした考えを決して持たないようにして下さい。